第117回不動産経営者講座

不動産業の新たなトレンドと環境変化を探る

・経済・金利情勢から読み解く今後の不動産市場
・販売現場・顧客視点で見た郊外マンションの動向
・不動産流通の市況とDX
・オフィスニーズの変化と都心オフィスマーケットの見通し
・商業施設の新潮流―スポーツ&エンターテインメントの事業戦略
・ラグジュアリーホテル市場の最新動向と今後の見通し
・第三者管理方式で変わるマンション管理のトレンド
・環境性能で注目される木造建築の現状と可能性
日時 2024/08/07(水) 10:00~16:30
会場 リアル開催:8/7 コモレ四谷タワーコンファレンス / オンライン配信:8/20-9/2
主催 不動産経済研究所
受講料 ¥30,000 (税込¥33,000)
お申込み
受講方式
【1】リアル開催(後日オンライン配信視聴可)
【2】オンライン配信
※WEBでお申し込みの方はご希望のコースを備考欄にご記入ください。

FAXまたはWEBでお申込みいただくと共に、受講料1名につき33,000円(税込)を下記口座にお振込みください。お申込み受付後に受講ご案内メールをお送りいたします(メールアドレスをご明記ください)。

 三井住友銀行 新宿通支店 普通 7100053
 名義:㈱不動産経済研究所 カ)フドウサンケイザイケンキュウショ

※請求書は発行いたしません。領収証は振込書の控えをもって代えさせていただきます。お振込手数料はお客様がご負担ください。
※株式会社不動産経済研究所は、インボイス制度について、適格請求書発行事業者の登録が完了しております。
 【適格請求書発行事業者登録番号:T7011101018634】
※インボイス制度登録番号記載の請求書や領収書がご入用の際は、参加申込書の余白(FAX)、もしくは備考欄(WEB)にてお申し付けください。
※ご入金後やセミナー視聴用URL送付後のキャンセルはお受けできません。ご都合が悪くなった場合は代理の方のご受講をお願いいたします。
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プログラム

2024/08/07 (水)

経済・金利情勢から読み解く今後の不動産市場
一般財団法人日本不動産研究所 シニア不動産エコノミスト
吉野 薫 氏 (ヨシノ カオル)

東京大学経済学部卒、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。日系大手シンクタンクのリサーチ・コンサルティング部門を経て、2011 年より一般財団法人日本不動産研究所にて現職。国内外のマクロ経済と不動産市場の動向に関する調査研究に携わる傍ら、大妻女子大学非常勤講師を兼任するとともに、国際基督教大学で隔年開講される「都市経済学」の講師も務めている。著書に「これだけは知っておきたい『経済』の基本と常識」(フォレスト出版)、「Q&A 会社のしくみ50」(日本経済新聞出版社、共著)、「不動産投資の空間構造:金融市場に支配される地域」(古今書院、分担執筆)がある。
販売現場・顧客視点で見た郊外マンションの動向
長谷工アーベスト 販売企画部門 執行役員
林 祐美子 氏 (ハヤシ ユミコ)

1991 年 長谷工アーベスト入社。リゾート開発部門での企画・販売業務、流通仲介部門での営業を経て、現在の販売企画部門にて、住宅関連のマーケット・顧客動向などのリサーチ業務、またプロジェクトの推進・商品開発業務に従事。カスタマーの声や販売現場の動きといったマーケットの実態を基に、住宅市場全般や顧客の動向などについて、セミナーやレポート提供を通じて、情報発信を行っている。
不動産流通の市況とDX
野村不動産ソリューションズ 常務執行役員 経営企画部、経理部担当(デジタル戦略デザインラボ担当)
林 陽平 氏 (ハヤシ ヨウヘイ)

1991 年野村不動産株式会社入社。不動産仲介の営業現場にて浦和支店長、町田支店長を歴任後ノムコム推進室( 現デジタルマーケティング推進部) にて不動産情報サイト「nomu.com(ノムコム)」の運営に携わる。2020 年野村不動産ソリューションズ株式会社執行役員就任、2024 年から現役職。現在、経営企画部にてDX 推進、サステナビリティ活動の推進に取り組む。DX 推進においては組織横断メンバーで自社のデジタル活用を検討する「デジタル戦略デザインラボ」のプロジェクトオーナーを務める。
オフィスニーズの変化と都心オフィスマーケットの見通し
森ビル 営業本部オフィス事業部 営業推進部部長
竹田 真二 氏 (タケダ シンジ)

2000 年、森ビル株式会社に入社。財務部、都市開発事業本部などを経て、現在は営業本部オフィス事業部営業推進部部長として、マーケット調査、営業戦略立案、商品企画、新規事業創出などに従事。都市機能、都市生活のアップデートに寄与する新しいテクノロジー、サービスをもつ国内外のスタートアップとの協業を推進する。
商業施設の新潮流
─スポーツ&エンターテインメントの事業戦略
三井不動産 商業施設本部 上席主幹
黒田 耕弘 氏 (クロダ タカヒロ)

1983 年に三井不動産入社。マンションの開発、ビルディングの営業、運営等を経て、2008 年より商業施設本部商業施設営業部長として、商業施設への数多くのテナントリーシングに携わる。TIME 誌が「アジアで最も優れた書店」と評した、台湾の誠品生活を日本橋に誘致する等、三井不動産が運営する商業施設のプレゼンスを高める営業活動を主導。2021 年より商業施設本部上席主幹。
ラグジュアリーホテル市場の最新動向と今後の見通し
JLL ホテルズ& ホスピタリティグループ エグゼクティブ ヴァイスプレジデント ヘッドオブアドヴァイザリー
大橋 蔵人 氏 (オオハシ クラウド)

2022 年JLL 入社。日本におけるアドバイザリー事業の責任者として、アドバイザリーサービスを提供するとともに、オーナーと協力し、世界の投資家やホテル・オペレーターからの投資・進出需要を喚起する役割を担う。JLL 以前は、ホテルプロジェクトにおける外資系ホテルオペレーター誘致・選定及び契約交渉、開業準備、アセットマネジメント業務に従事。マネジメント、フランチャイズ、賃貸借の全ての契約形態に関する交渉経験を有し、また、新規ホテル開発だけではなく、既存ホテルリブランドのプロジェクトに関する実績も有する。
第三者管理方式で変わるマンション管理のトレンド
大和ライフネクスト 取締役上席執行役員マンション事業本部長
石崎 雅樹 氏 (イシザキ マサキ)

大規模修繕工事会社を経て、2000 年に株式会社コスモスライフ(現大和ライフネクスト株式会社)入社。工事部門で長期修繕計画書策定、営業提案業務に従事後、マンション管理組合担当者実務、人材採用・教育および制度設計に従事。2011 年に設立したCS 推進室では立ち上げ当初からお客様満足度向上施策設計・実務を推進。2022 年4 月より取締役上席執行役員。
環境性能で注目される木造建築の現状と可能性
三井ホーム 施設・賃貸事業本部 賃貸住宅事業推進部 賃貸住宅事業推進グループ長
依田 明史 氏 (ヨダ アケシ)

1995 年に三井ホーム入社。20 年間注文住宅営業に従事し、2017 年より賃貸ソリューショングループ長、2018 年より賃貸・用地グループ長、2021 年より施設事業本部事業推進室営業推進グループ長(MOCXION のプロモーションをはじめ賃貸住宅事業の営業推進に従事)。現在は施設・賃貸住宅事業本部 賃貸住宅事業推進部 賃貸住宅事業推進グループ長。