日刊不動産経済通信

記事

3月のマンション市場動向・首都圏マンション、供給が3カ月連続減

―本社調べ、3月の初月契約率は79・6%

 不動産経済研究所は16日、3月の首都圏マンション市場動向をまとめた。月中の供給戸数は4457戸で、前年同月の4641戸と比べ4・0%の減少、初月契約率は79・6%となった。供給戸数が減少となるのは3カ月連続。これにより、1~3月の累計は8734戸と前年同期(9118戸)比4・2%減となった。
 また、年度ベース(14年4月~15年3月)では、前年

2015/04/17

記事詳細はこちらへ

最新記事

[2024/05/09] 市場・統計   超高層マンション市場動向・24年以降全国で321棟11・2万戸完成
―本社調べ、首都圏は194棟8・2万戸  全国で建設中または計画中の超高層マンション(20階以上)が...
[2024/05/09] 市場・統計   森トラ、23年大規模ビル供給138万㎡
―今後5年は供給抑制、需給バランス改善  森トラストは「東京23区の大規模オフィスビル供給量調査(2...
[2024/05/09] 市場・統計   売買・賃貸で「回復からピーク」8割超
―地所リアル、23年4Q対象に営業へ調査  三菱地所リアルエステートサービスはこのほど、営業社員を対...
[2024/05/09] 団体動向   オフィス空室率低下、賃料は上昇の傾向
―ザイマックス総研、二次空室増の懸念も  ザイマックス不動産総合研究所は、東京23区における24年第...
[2024/05/09] 企業経営   大東建託が中計、26年度に売上2兆円へ
―不動産開発事業拡大へ1千億円を投資  大東建託グループは、24~26年度の中期経営計画を公表した。...

×

2023年6月末をもちまして「Web記事検索」は終了しました。
7月以降はリニューアルした「WEB版」で継続します。
移行が済んでいない、また利用方法がわからない場合は弊社までご連絡ください。
なお、「電子版」の購読者は電子版ログイン画面からWEB版をご利用になれます。