日刊不動産経済通信

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20年のマンション市場動向・首都圏、発売戸数は12%減の2・7万戸

―本社調べ、コロナ禍で92年以来の低水準

 不動産経済研究所は25日、「2020年の首都圏マンション市場動向」を発表した。年間総供給戸数は2万7228戸で、前年の3万1238戸に比べ4010戸、12・8%の減少となった。新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言によって4、5月が大幅に落ち込んだ影響が大きく、年間の供給は92年の2万6248戸以来の低水準となった。
 エリア別の供給

2021/01/26

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