日刊不動産経済通信

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10月のマンション市場動向・首都圏・新築分譲、発売戸数が連続減

―契約率60%、平均価格5586万円

 不動産経済研究所は15日、10月の「首都圏マンション市場動向」を発表した。新規供給戸数は前年同月比3・0%減の2817戸と、2カ月連続の減少となった。一方、初月契約率は60・7%と前年同月(61・6%)比0・9㌽ダウン。好調ラインの70%を10㌽近く下回り、需給ともに低調だった。
 発売状況をみると、前年同月は3物件あった100戸以上の供給はゼロだっ

2017/11/16

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